 | TV「ロズウェル/星の恋人たち」の人気女優シリ・アップルビーが、夢見がちなヒロインを好演した注目作です。 幼い頃から両親にもあまり構ってもらえず孤独だったヒロインは、いつしか空想の少年を遊び相手にし、大学生になっても彼を理想の恋人として実在するかのように扱っていた。そんな彼女の前に、相性は最悪だがなぜか気になる青年が現われて…。空想と現実が奇妙に重なり合った三角関係のお陰で、変に絡み合ってしまった奇妙なラブ・コメディが展開されます。 主演アップルビーの魅力が全面にあふれていて、見終わった後はあなたも彼女に好感を抱かずにはいられなくなるかも・・・・。共演はTV「恋するマンハッタン」のニック・ザーノに、「ホット・チック」のアレクサンドラ・ホールデン などです。
芸術専攻の大学生アビー(シリ・アップルビー)は、幼い頃の孤独から“サイ”(オーランド・シール)という空想の友達を作りだしていた。彼女は現在もサイを理想の恋人として実在するように扱っていたが、その事を知るのは親友のジェシカ(アレクサンドラ・ホールデン)ただ一人。そんなある日、彼女はアートの授業で男子学生クイン(ニック・ザーノ)と知り合う。彼は法学専攻だったが、単位のためにアートを履修しているという。芸術に興味のないクインにアビーは反発するが、やがて彼がジェシカの従兄弟と判明し、アビーは成り行きで彼が単位を取れるよう指導するはめになった。その矢先、クインに男っ気のなさをからかわれたアビーは、思わずサイという恋人がいると言ってしまうのだが…。
なかなか可愛い映画でした、最近は映画のお勧めに時間を取られてばかりいたので、この映画をお勧めするのは止めておこうと思っていました。 でも割と可愛くて大作ではありませんが、丁寧につくられた映画だったので、お勧めする事にしました。 まず主役のアップルビーが良かったです、凄い美人という訳ではありませんでしたが、可愛らしくて演技も上手でした。 想像上の架空の恋人を作ってしまうという設定も、どうかなと思っていましたが面白かったです、雪の上にアビーの跡だけ残すというアイデアも可愛かったです。 サイ役のオーランド・シールがケヴィン・クラインの出来損ないに見えたり、主役のニック・ザーノの親友役が最近はやりの奇妙な男カルヴィン(ウィル・フリードル)だったりと、中々観ていて面白かったです。 可愛らしいというか微笑ましい映画でした、お勧めします、結構拾い物かも!! |