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「グレート・ビギン」をお勧めします。

ナカナカ面白いドキュメンタリー映画でした。

画像:greatbegin1.jpg説明
かつて「ミクロコスモス」で大自然の驚異を虫の目線からいきいきと捉えてみせた、フランスの世界的な生物学者にして映像作家、クロード・ニュリザニー&マリー・プレンヌーのコンビ。
その彼らが本作ではいよいよ、あらゆる生命誕生の神秘に迫るべく、遥か46億年前の地球誕生の起源から今日にまで至る、さまざまな生物の進化の壮大な道のりを、母胎内で息づく胎児の姿をはじめ、斬新でインパクトのある映像の数々を通してスリリングに解き明かしていきます。


 私たちの生命が始まったのは、いつどこだろうか? 母親が私を産み落とした日か、それとも両親が愛し合った夜? 更に、生命の起源はどこに? 銀河の爆発は、どこで起こったのだろうか? 生命の始原となる要素が私たちにたどり着くまで、それらはどのような旅をして来たのか? かくして、その生命誕生の起源を探し求める「グレート・ビギン」の大いなる探求の旅が、いよいよここに始まる!


どうも映像の撮り方が「ミクロコスモス」に似ている名と思ったら、あのコンビによる新たなドキュメンタリーの映画でした。
映画の内容は説明にも書いた通りでしたが、「ミクロコスモス」が微細な昆虫の世界を大きく拡大して詩的に描いた映画だったのに対して、この「グレート・ビギン」は徹底して"生命誕生の神秘"に対して描かれていました。
「愛」も重要なテーマの一つでしたね、『1+1=3』というのがとてもいい言葉だなぁと思いました、確かに僕等生物の世界では『1+1=2ではなく3』というのがは重要な考え方ですものね。
胎児の映像も驚きました、あんな風に見えるものなんですかね、僕には経験の無いことだから分かりませんが凄かったです、一見の価値はあります。
蛇が卵を飲み込む映像も珍しくはないでしょうが、ああやって見せられると凄い物がありましたね、他にも刺激的な映像がいくつかありました。
お勧めします、映像も圧巻のドキュメンタリーでした。