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「ジョンソン一家のババババケーション」をお勧めします。

「ジョンソン一家のババババケーション」をお勧めします。

画像:johnson.jpg説明
全米各地から親族が集まる恒例の家族会が近づき、故郷ミズーリへと出発したジョンソン一家。ところが次から次へとトラブルが発生し、旅行の前途は超多難に…。
「バーバーショップ」や「ディボース・ショウ 」などの黒人コメディ・スター、セドリック・ジ・エンターテイナーが、家族思いが裏目に出るダメ父親に扮したドタバタ・ファミリー・コメディです。共演には「シャフト」や「 イレイザー 」のV・L・ウィリアムズに、あの"世界のビヨンセ"の妹ソランジュ・ノウルズや「ラブ・アクチュアリー」のシャノン・エリザベスも出ています。個性派ぞろいのファミリーに加え、「激突!」ばりの暴走トラックや怪しいヒッチハイカーら旅の途中のハプニングも見どころなキテレツ作にしあがっています!
 今年もジョンソン一族に恒例の家族会が近づいてきた。年に1度、全米各地に暮らす親族が集まり、家族対抗のゲームや隠し芸で“ベスト・ファミリー”を競うのだ。カリフォルニアに暮らすジョンソン一家の父親ネイト(セドリック・ジ・エンターテイナー)は、宿敵マックの一家に負けまいと張り切るが、家族のみんなはさっぱりやる気なし。別居中の妻ドロシー(ヴァネッサ・L・ウィリアムズ)や携帯電話からひとときも目を離さない長女ニッキー(ソランジュ・ノウルズ)らをなだめすかし、なんとか会場の故郷ミズーリ州へと出発するネイト。だが、そんな彼らに次々とトラブルが襲いかかる…。
 
 セドリック・ジ・エンターテイナーはもっとハチャメチャするかと思ったら、意外に普通のコメディになっていました、良くも悪くもセドリックのひとりぶたいだったかな?
訳の分からないヒッチハイカー役に、「ラブ・アクチュアリー」のシャノン・エリザベスが扮していて、シャノン好きの僕にはおかしかったです。ジャマだといっている人もいるようですが、僕には彼女の存在が救いにもなりました、いたて普通のコメディだったから。
 一応ヴァネッサ(年を重ねてもお綺麗ですね)との別居の理由もなんとなく納得できました、リル・バウ・ワウとの車の中での掛け合い漫談も面白かったですよ。
ソランジュ・ノウルズも確かこの映画の後に妊娠して結婚したんですよね、綺麗なお母さんになるでしょう。
お決まりのハッピー・エンドでしたが、そのお決まりが結構ファミリー・ドラマには必要だったりもします、お勧めします。