映画が製作されたのはかなり前のようですが、僕らが見られるようになったのは最近でした、ジェシカやブリちゃんがメジャーになったからなのかな？
「ラストサマー」「スクービー・ドゥー」などのフレディ・プリンゼ・ジュニアが、実力がありながら本領を発揮できないでいる学生選手の主人公を好演好演しています。加えて「テキサス・チェーンソー」や「ブレイド３」のジェシカ・ビール、「８Mile」のブリタニー・マーフィが共演しています。ほかにも「スクリーム」の個性派マシュー・リラード、「ヘンリー＆ジューン 私が愛した男と女」「トレマーズ」のベテラン、フレッド・ウォードらが脇を固めています。後味も爽やかな好編となりました。
避暑地ケープ・コッド。この地で、夏休み期間中に開催されるアマチュア野球のリーグ戦は、プロを目指す学生選手の登竜門となっていた。貧しい大学生のライアン（フレディ・プリンゼ・ジュニア）もまた、芝刈りのアルバイトをしながら、将来の大リーガーを夢見て《サマーリーグ》に参加する１人。だが、彼は素晴らしい速球を投げる才能を持ちながらも、本番ではなかなか本領を発揮できずにいた。いよいよ彼にとって最後のチャンスともいえるシーズンが到来するが、そんな矢先、彼は避暑にやってきた美しいテンリー（ジェシカ・ビール）との出会いや、友人たちとの衝突で、野球に集中することができず…。
本当に後味の良い、爽やかな青春映画に仕上がっています、ブリちゃんのお陰で少し色っぽくもありました。
やっぱりヒロインにジェシカ・ビールを起用したことが大正解だったのかな、野球好きにはたまらなく面白く感じますが、野球ファンじゃなくても楽しめる作品だと思います。
お勧めします、野球熱が高まっている今こそ、是非ご覧になってみてください。