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「ミニミニ大作戦」をお勧めします。

やっぱりセロンは素晴らしい、話も面白かったです。

画像:minimini.jpg説明
この映画は1969年にマイケル・ケイン主演の作品を、「交渉人」で一躍脚光を浴びたF・ゲイリー・グレイ(僕はブルドッグという映画も好きです)が監督した娯楽作品です。勿論シャーリーズ・セロンとマーク・ウォールバーグ、"切れ者"エドワード・ノートンにドナルド・サザーランドというキャスティングも魅力でした。
イタリア・ベニス。天才的な知性を持つ窃盗のプロ、チャーリー(マーク・ウォルバーグ)は、最新型金庫に厳重保管されている50億円相当の金塊を強奪する計画を立て、その道のプロフェッショナルたちを集める。だが、仲間の一人スティーヴ(エドワード・ノートン)の裏切りで、金塊のみならずチャーリーが父のように慕っていたジョン(ドナルド・サザーランド)の命まで奪われてしまった。1年後、ロサンゼルス。チャーリーたちは、ジョンの娘で錠前屋のステラ(シャーリーズ・セロン!)を金庫破り担当として新たな仲間に加え、スティーヴに奪われた金塊の再奪取を計画。それはミニ・クーパーを使った大々的なプロジェクトだった!
まず思ったのは「マーク・ウォルバーグの映画に外れはないな」ということでした、それくらいマークウォールバーグの出ている映画ってクズは少ないと思います。彼は197年生まれで元アイドルでした、"ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック"に参加、来日コンサートの経験もあります。
解散後はモデルなどをしていましたが、「バスケットボール・ダイアリーズ」で共演したディカプリオ君の勧めで「ブギーナイツ」に主演。その後は若手実力派俳優として大活躍しています、ディカちゃんとは仲がよろしいようで、ハリウッド版「インファナル・フェア」でも共演するそうです。
つまらない映画もありましたが(「猿の惑星」は少し来たい外れだったかも・・・)、面白い映画によく出ています、「ビッグ・ヒット」という映画がお勧めです。
相変わらずシャーリーズ・セロンも美しい!早くオスカーを獲得した「モンスター」も
観てみたいですが、この映画でもその溢れんばかりの魅力は感じ取る事が出来ます。
”切れ者”エドワード・ノートンもいい味出しています、演技が上手すぎてなかなかオスカーが取れない彼ですが、最近は監督などのプロデュース業にも手を伸ばしています。身長190のじじい・ドナルド・サザーランドもミョーに存在感出してます。
そして何よりも、「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムがかッチョいいです、頭は少し薄いですが。前からカッコいいと思っていたのですが僕だけかと思い静かにしていました、でも他にも沢山いることが分かって嬉しかったです。ですが彼が僕より2つも年下だと知って、ちょっと悲しい気持ちになりましたが。
まず題名どおりに(本題はザ・イタリアン・ジョブですが)ミニ・クーパーが可愛らしくてカッコ欲街を疾走しますが、それをCGや(殆ど)スタントマン無しに運転して見せてくれたシャーリーズにマークにジェイソン達が素晴らしいです。ただ先代のミニ・ファンとしては旧タイプも使って欲しかったです、せめて一台でも良かったから。他にもベイスでのモーターボートのシーンなど、沢山見所はあります。
が、やっぱりシャーリーズ・セロンに目がいってしまいます、あの美しさは既に”クワン”の域に達していますね、絶対。
テンポも良くて楽しい映画です、結構楽しくてハッピーな映画です、お勧めします。