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「ウォッチメン 」をお勧めします。

「ウォッチメン 」をお勧めします。

説明
もしも本当にスーパーヒーローがいたら米国の歴史はどう変わったのか……という奇抜な視点から、アメコミ界の鬼才アラン・ムーアが原作をつとめた先鋭的コミックが原作。フランク・ミラー原作のグラフィックノベル「300〜」の映画化を成功させたZ・スナイダー監督は、原作に対してほぼ忠実に映像化。従来は子供向けになりがちだったスーパーヒーロー物のアメコミと一線を画し、暴力・セックスの描写も辞さなかった原作を踏襲し、空前絶後のビジュアル・エンターテインメントに。詳細が分かりにくいという人は、ぜひ原作も読んでみたい。


米国では1930年代からスーパーヒーローの集団が犯罪者たちと戦ったが、彼らの多くは様々な理由でヒーローの座から退いた。次世代のヒーローたちを迎えた新集団《ウォッチメン》だが77年、条例により活動を禁止され、それぞれ新生活へ。85年、米国とソ連が核戦争に突入しかねない状況下、元スーパーヒーローの《コメディアン》が変死。元仲間のロールシャッハはその背後に陰謀を感じ、元《ウォッチメン》たちの周辺を独自に調べる