 | ウィリアム・デフォーはやっぱり凄いです、なんでオスカー獲れないかな。この作品で彼はオスカーの助演にノミネートされた訳だけど、主演でもいいくらい。マルコビッチも最高、この二人の組み合わせは面白い!でも二人だけの映画と言ってもいいかも。 1922年につくられた吸血鬼映画の古典的傑作「吸血鬼ノスフェラトゥ(僕は観ました)」。本作は、その主演俳優シュレックが実は本当の吸血鬼だった、との大胆な設定で作られた異色ホラーです。 1921年、ドイツの映画監督ムルナウは新作の吸血鬼映画に取りかかっていた。徹底したリアリズムにこだわるムルナウは今回の映画の主役になんと本物の吸血鬼を用意していた! もっとデフォー とマルコビッチの対決が見たかったです、映画自体が短い上映作品 なので、少しその辺の描写が欲しかった。少しスン足らずだったような、でも二人の魅力は充分に引き出されているかな? 怪物俳優の演技合戦、とくとご覧遊ばせ、これでデフォーを気に入ったらリンチの「ワイルド・アット・ハート」をご覧下さい。 |