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「D-WARS ディー・ウォーズ 」をお勧めします。

期待していたほどでは・・・・。

画像:dwars.jpg説明
全米公開で堂々の初登場5位を記録した韓国映画のモンスターパニック大作! 特撮怪獣映画の熱烈なファンとして知られ、自身も「怪獣大決戦ヤンガリー」を手がけたシム・ヒョンレ監督が、今度はハリウッドのお膝元ロサンゼルスを徹底的に破壊する大ドラゴン軍団の大暴れを描き出した。韓国映画らしく、前世の宿命や悲恋といったドラマティック要素を盛り込みつつ、まさに全編がクライマックスというべき大スペクタクルが展開する。戦闘ヘリ部隊と翼竜軍団のビル街の空中戦を始め、現代兵器と怪獣の死闘など、見どころが盛りだくさんだ。


ロサンゼルス。街中で起きた不可解な惨事を取材していたTVリポーターのイーサン(ジェイソン・ベア)は、ふと少年時代に古道具屋の主人が話してくれた正邪のドラゴンの伝説を思い出した。やがてその記憶が現実となるように、巨大モンスターを引き連れた大軍団が出現し、白昼のロサンゼルスは恐るべき戦場と化す。記憶を辿るイーサンは、モンスターたちが探し求める運命の女性・サラ(アマンダ・ブルックス)の存在を突き止め、彼女を守るという自らの宿命にも目覚めていく。


怪獣特撮映画好きを自認するコメディアン出身のシム・ヒョンレ監督が、「怪獣大決戦 ヤンガリー」に続いて撮り上げたモンスター・パニック・ムービーでした、全米でも公開され興行成績で初登場5位になり話題となりました。

ロサンジェルスの街中が突如巨大ハリケーンに襲われたような惨事に見舞われ、取材に訪れたレポーターのジェイソン・ベア演じるイーサンはふとしたことから少年時代の記憶を蘇らせます、古美術店の店主が語る“500年に一度、運命の女性を巡って正邪の戦いが勃発し、人類が滅亡の危機に直面する”という奇想天外な話。
しかしそれが今現実になろうとしていてイーサンが、その運命の女性を探し当てたとき突然巨大なモンスターが現われアマンダ・ブルックス演じるサラとイーサン2人に襲いかかってきた・・・。

最近増えてきた日本・中国・韓国など東アジアを中心とした伝説やお話しと、西洋のモンスター・ホラーを併せたような映画でした、世界を守るジェイソン・ベア演じるイーサンとアマンダ・ブルックス演じるサラが、500年前の韓国の世界を守るドラゴンと悪のブラキというドラゴンの闘いに巻き込まれていくというお話しでした。

ジェイソン・ベア演じるイーサンがヨイジュを宿し肩にドラゴンのアザがあるのアマンダ・ブルックス演じるサラという女性と、韓国のドラゴンの伝説を絡ませてそれなりに面白い作品になっていました、ドラゴンを始め最近のCGやSFXは凄かったですが何処か『スター・ウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの、ヒットした映画の真似臭いなぁと感じてしまう部分もありました。

FBIにもその“ヨイジュ”を狙われたイーサンとサラ、果たして運命・宿命と立ち向かうイーサンとサラでしたが、2人と世界の運命やいかにというお話しで、期待した程ではありませんでしたがまぁまぁ面白かったです、お勧めします。