 | 「海辺の家」という映画を観ました、かなり良かったです、お勧めします。 主役のケビン・クライン演じる建築家が、余命3ヶ月と言われ、別れた妻との間の不良息子(H・クリステンセンです.スターウォーズ・エピソード1からのアナキン・スカイウォーカー役で有名かな)と共に、海辺で家を建てると言ったストーリーです。 おおまかに言ってしまうと、上記のようになってしまいますが、中々の佳作だと思います。 まだ見ていない人のために、あまり多くは言いませんが、流石にオスカー俳優(「ワンダとダイヤと優しい奴ら」で最優秀助演男優賞受賞)ケビン・クラインだな、という感じでした、ヘイデン・クリステンセンもスターウォーズのアナキン役よりもカッコ良かったです、「フォー・ウェディング」の脇役の頃から綺麗だと思っていたクリスティン・スコット・トーマスも、一層綺麗に見えました。他の脇役達のメアリー・スティン・バーゲンやスコット・バクラ等も、いい味を出していました。 ケビン・クラインは出演する映画をあまり選ばないので(僕にはそう見えます)、折角演技が上手くても、なかなか分かりませんよね。ロビン・ウィリアムスやマイケル・ケインなんかもそうですよね、でも役を選ばない彼らも素敵です。 自分が親になって、余命が3ヶ月しかないと言われたら、あなたには何ができますか?何を残してあげられますか?そんな事を考えさせてくれる映画でした、感動するドラマだと思いますよ。 |