 | これがジェニファー・ロペスの代表作になるのかな?なかなかシンプルですが、いいお話だと思います。 NYの有名ホテルで客室係として働くシングルマザー(最近彼女こういった役が多いなー)のジェニ・ロペ演じるマリサ、ある日政界のプリンス・クリス(レイフ・ファインズ)と妙なタイミングとシチュエーションで会ってしまう。 とっさに別人のフリをしてしまうが、何度も顔を合わせるうちに彼への恋心と罪悪感にくるしむことになって・・・。 ジェニロペが自然な感じでシングルマザーで一流ホテルのメイドを演じています、もともと演技は下手ではないですからね。それにしてもレイフとジョセフのファインズ兄弟は演技が達者ですね、そろそろオスカーをあげたい気もします。ジョセフの最近のお勧めは「キリング・ミー・ソフトリー」かな、本当にこの兄弟は上手いです。 ボブ・ホスキンスもいいですね、ロジャー・ラビットが有名ですがモナリザもいいですよ。 この映画でも渋い演技を見せてくれます、子役のコもいいかな。 因みにハリウッド版「シャル・ウィ・ダンス」の草刈民代さん役をジェニ・ロペがやります、役所さんの役はリチャード・ギアです。かなり日本版に忠実につくられています。 結構丁寧につくられているような気がします、派手さはないけど好きな映画です、お勧めします。 |