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SIONの「12月」という曲をお勧めします。

歌と言うよりも詩の朗読みたいです。

画像:sion11gatuno2.jpg説明
今回はSIONの「12月」をお勧めします、これは曲と言うよりも叫びに近いかな?でも彼の曲の中では、なんとか曲になっているかも知れません。
この歌を初めて聴いたのは、福山雅治のオールナイト・ニッポンでした、その頃(95・6年くらいだと思います)福山は「生歌リクエスト」というのをやっていて、リスナーのリクエストに彼がギターで生歌を歌うというコーナーでした(こういう事が出来るからギター弾きはいいよなー)。
である日彼は自分自身が大ファンでもあったSION(彼もSORRY BABYという曲をカバーしています)の12月という曲を選びました、その時聴いた時はメロディもしっかりしてていい歌だと思いました。でもそれは福チャンが歌い易いようにアレンジしてあったのでしょう。
実際の曲はあまりメロディアスには聴こえないと思いますが、詩が素晴らしいです。
「12月 街は クリスマス気分 あちこちから想い出したように ジョンの声 そして俺ときたら いつもこのごろになると なにかやりのこしたよな やわらかな後悔をする」と。クリスマス前に書こうと思っていたのですが、慌ただしいこの時期になってしまいました。
僕も"やわらかな後悔"を抱えたまま、今年も新年を迎えそうです。
是非聴いてみてください、なかなかSIONもいけますよ、僕はこの曲以外は駄目でしたが。