 | この歌もいいですよね、歌詞もそうですが曲も凄くいいです。
この「空も飛べるはず」はオリコン初登場28位でした、その後もしばらくは5万枚しか売れなかったそうです。
しかし、1996年1月から(もう10年以上経つんですね)テレビドラマ「白線流し」の主題歌として起用されたことで再発されるとチャートで急浮上し、同年2月5日に2位、翌週に1位を獲得したそうです。
そしてロングヒットとなり、ミリオン達成までの期間が長い曲で史上3位となりました(1位は山下達郎の「クリスマス・イブ」、2位は中島みゆきの「地上の星」)、1・2・3位はどれも皆素晴らしい曲ばかりですね。
卒業ソングとして有名になりつつありますが、本来は特に季節を意識したものではなく、卒業を唄った歌ではありませんよね。
このようなイメージが定着した背景には、テレビドラマ「白線流し」の主題歌に抜擢されたことによるものが大きいみたいです。 |