金髪も銀髪に近かった感じかな、違和感無く普通の時代劇として楽しめました。
勝新さんの市よりセリフが少なく感じました、でもそれが良かったかな、圧倒的な強さも魅力かな。ダーティー・ヒーローは強くなければつまらないですよね、バットマンだって強いじゃないですか。
浅野クンは心配でしたが、なんとか敵の用心棒役を務め上げていました。
なにより「ヤクザ映画」でないのがいいです、いつかタケシ監督にはヤクザ映画以外の(いくつかはありますが)面白い映画を撮って欲しかったのでとても嬉しかったです。
これならシリーズ化しても僕は観たいです、是非皆さんも勝新とは一味違った「座頭市」をご覧下さい。