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「ルームメイト2」をお勧めします。

アリソン・ラングが出ています。

画像:roomate2.jpg説明
“独身の白人女性求む”。ルームメイト募集の案内を見て引っ越しを決めたヒロインが、やがて同居人の異常な行動に生活を侵されてゆく…。スマッシュ・ヒットを記録したサイコ・サスペンス「ルームメイト」の第2弾です。
都会で暮らす女性の孤独や恐怖を描いた基本設定はそのままに、舞台とキャラクターを一新して、良く言えば単独の作品としても楽しめるようにはなっていました。
「チーム★アメリカ/ワールドポリス」では声の出演だけだった、クリステン・ミラーが新たなヒロインに扮していました。同居人が次第にヒロインの服やメイクを真似、姉妹のようにそっくりになってゆく場面などは今回も健在だっだたかな?? 『ヒルサイド・ストラングラー 丘の上の絞殺魔』のアリソン・ラングが、恐ろしいルームメイト役に扮していました。
監督は『スマイル・ライク・ユアーズ/緊急!子づくり宣言』の、キース・サンプルズ。



 やり手のキャリアウーマン、ホリー(クリステン・ミラー)は、同じ会社に勤める同僚ジャン(ブルック・バーンズ )と2人暮らしをしていた。だがある日、ホリーは有力取引先でもある恋人デビッド(トッド・バブコック )がルームメイトと浮気をしている現場を目撃し、失意のまま部屋を飛び出す。新たな同居人を探す彼女は“独身の白人女性求む”というルームメイト募集広告を見つけ、部屋を訪れる。看護婦だという部屋の主、テス(アリソン・ラング)は温和そうで感じもよく、そのままホリーは引っ越しを決めた。新生活は順調で、同居する2人の仲も親しさを増していたが、ある時からテスはホリーの服を身につけ、髪の色やメイクを同じくするなど奇妙な行動を取り始める…。


オリジナルの「ルームメイト」には敵わないと思いますが、思っていたよりもいい作品でした、アメリカでも「オリジナルビデオ」として扱われていたようです。
主役のクリステン・ミラーが、エリザ・ドゥシュクの出来損ないに見えて仕方がなかったです、別にそれを売りにしようとしていた訳でもないし、そんな気もないのでしょうが。
僕は結構 『ヒルサイド・ストラングラー 丘の上の絞殺魔』にも出ていた、アリソン・ラングがお気に入りなのでいつ出てくるかと思っていましたが、アリソン・ラングが出てきた瞬間に怪しい役だと確信していました、一人だけ演技上手かったし何かしそうなオーラが出ていました。
もう少し彼女の妖しい趣味などが、もっと詳しく分かるようなシーンが出てくるといい気がしました、なんか全体的にこぢんまりしているような印象を受けました。
続編というのはある程度キャラクターやバック・ボーンが出来上がっているので、ある意味では楽ですがいいモノをつくらないと比較されてしまいますよね、この映画も一作目と比べてしまうと物足りない気もしますが・・・・・。
そんなに悪い作品ではなかったと思います、ヒロインのクリステン・ミラーも『エリザ・ドゥシュク』とは別人だと思えば(実際に別人ですが)可愛いです、アリソン・ラングも良かったです、お勧めします。