「ラブ・アクチュアリー」や「２４」でお馴染みの、エリシャ・カスバートが元アダルト女優を演じています。マーシュ役には”ディカプリオの幼虫”エミール・ハーシュが、なんとティモシー・ボトムズなんかも出ています、結構脇役陣も豪華です。
監督は「アニマルマン（くだらないけど面白いです）」のルーク・グリーンフィールドです。
名門大学を目指す優等生マシュー（エミール・ハーシュ）は、勉強以外は冴えないことを自覚しながら、なかなかその殻を破れないでいた。そんなある日、美しく清純そうな女の子ダニエル（エリシャ・カスバート）が隣に引っ越してくる。マシューは一目惚れした彼女のペースに引っ張られ、徐々に熱を上げていく。だが実は、ダニエルは元ポルノ女優だった。ショックを受けるも、彼女を理解しようと努めるマシュー。またその一方、ケリー（ ティモシー・オリファント）という胡散臭い男がダニエルに付きまとい始める…。
エリシャの人気におんぶに抱っこのアイドル映画かと思っていたら意外と楽しめました、アイドル映画には違いないと思いますが楽しくてよく考えられたシーンもありました。
"ディカちゃんもどき"のエミール・ハーシュとその友達たちもなかなか良いです、お勧めします。
エリシャの眉毛はこの映画のものよりも、「２４」の時の方が似合います。