説明 |
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いやー、夏といえばホラーですね、本当はホラー映画大会をしようと思ったんですが、時間がないので最近観たホラー映画について。 まず「バイオハザード」。勿体無いですね、こんなにいい素材とスタッフがそろっているのに。最後にゾンビとなって撃ち殺される女の子はミッシェル・ロドリゲスといって、「ガールファイト」という女の子のボクシング映画に出ていました、大きくなって綺麗になっていたでビックリしました。 もともとの素材は日本の「バイオハザード」と言うアクション・ホラーゲームですよね、僕も兄がやっているのをみて、「俺みたいな歩き方をする奴が出てくるなぁ」と思ったものです。運良くダビスタ用の片手用コントローラーが使えたので、楽しめました。 ゲームではゾンビの他、映画で出てきたゾンビ犬やクモ、名前は忘れましたが映画にも出てきたものなど、カッコウの素材が沢山出てきます。ただ、それが映画では十分に活かされていないように思えました、ゾンビの描き方もロメロやアルジェントの映画のゾンビを周到になぞらえていて、ゲームではゾンビの上半身だけのものがあったり、色々な段階にわかれていて、かなり映像化しやすい滞在も沢山あったのに、と思います。 この映画はまだまだ良くなる要素が一杯あるはず、こんな中途半端な終わり方で2に進んではいけないと思います。初めのほうで隊長達がコマ切れになるシーンなどはなかなか良かったと思います。 最後にこの場をお借りして、グレゴリー・ハインズさんのご冥福をお祈りします、彼の作品では、やっぱり「ホワイツ・ナイツ」や「コットン・クラブ」、最近の映画では題名は忘れてしまいましたが、黒人ではじめて白人の前で顔を白塗りしないで出演した、エンターティナーを演じた物が良かったです。 本当にタップの上手な人でした。 |